パートナーシップ企業・施設

アート作品一例

IBLIVでは、数多くのアート作品をラインナップ。
これらの個性豊かな作品は、感動やリスペクト、驚き、好奇心といったアートの本質が詰まったものばかりです。障がい者によるアートは、社会に多様性の意義や価値を伝える、大きな役割を果たすものだと思います。

上段:アーティスト名
下段:作品名
折目麻緒
「富士山と寺」

のっち
「楽しいゾウ」
山下重人
「二十八夜月」
山下重人
「二十八夜月」
サワダユウジ
サワダユウジ
マスダアヤノ
マスダアヤノ
田中郷
「エジプトの壁画調の絵」
Yuki
「光る噴水」
田中郷
「ずっと心は子供のままで」
田中郷
「ずっと心は子供のままで」
cocoa float
「朝焼けの湖」

TSUDASAN
「アジ」
山下重人
「坊ちゃん列車(紅)」
山下重人
「坊ちゃん列車(紅)」
Ariica(ありか)
「お昼寝白猫」
もも
「みんな意味がある」
山本万穂
「こんにちは。」
山本万穂
「こんにちは。」
笹谷正博
「打ち上げ花火」
ぐるーみぃ
「ドレスを着たうさちゃん」

山下重人
「七星天道」
山下重人
「七星天道」

アーティスト

それぞれ異なる環境・境遇をもとにアート活動を続けるアーティストさんについて、少しでも知っていただけるよう、一部の方ではありますがご紹介いたします。

アーティストさんによって大きく異なる画材や作風。

障がい者アート協会さんをはじめ、複数の団体・施設とパートナーシップを結んでいるため、様々なアーティストさんの作品の使用が可能です。地元で活躍していらっしゃる方や、お客様の企業理念・ロゴに沿ったデザインを得意とするアーティストさんをお探しいたします。

Orime Mao
折目 麻緒

住まい:愛知県
生年:2004年生まれ
障がいの種別:発達障がい

受賞歴
・2020年 アールブリュット展 優秀賞
・2021年 アールブリュット展 優秀賞
―――――
就労支援施設「リボンワークス」に所属し、就職を目指しながら大好きなアート活動を行う。幾何学模様でカラフルな作品が特徴的。祖母にもらった定規とペンを使いながら、ひとつひとつ模様を手書きし、色塗りしていく様子は圧巻。

Yamashita Shigeto
山下 重人

住まい:宮城県
生年:1973年生まれ
障がいの種別:進行性筋ジストロフィー症

受賞歴
・1992年 第六回障害者自立読売絵画展「寬仁親王杯」受賞
・個展を複数回開催
―――――
幼少より進行性筋ジストロフィー症となり、1999年以降は人工呼吸器を使用。2000年以降、在宅で奥様、往診のドクター、看護師、介護スタッフの皆さんに支えられながら、現在においては指先のわずかな動きを駆使しながらIT関連の在宅勤務と創作活動に取り組む。
山下重人公式ホームページ

Yoshino Tomonari
吉野 公賀

住まい:岐阜県
生年:1977年生まれ
障がいの種別:緑内障による視覚障がい

受賞歴
・2007年 国際アートトリエンナーレ 入選
・2009年 アジア・パラアートTOKYO 入選
―――――
緑内障による視覚障がいを機に画家を志し、23歳の頃から独学で絵を描き始める。2004年頃から定期的に個展を開催。中部・近畿地方、横浜を中心に日本全国、オ―ストラリア、ニューヨークなどで活動。

製作風景

折目麻緒さんの作品製作の様子。
丸や四角の形に穴の空いた定規と油性ペンを使い、繊細な幾何学模様を描く。
障がい者支援施設「べにしだの家」さんでの作品製作の様子。
図鑑を見ながらコツコツとイラストを描くサワダさんと、形を変えず綺麗に同じイラストをたくさん描いていくマスダさん。